学校・幼稚園の耐震化率は86.4%!

こんにちは、

耐震診断のDr.木下です。

文部科学省の調査によると本年度の私立学校施設(幼稚園~高等学校)耐震化率が86.4%であったと発表されました。公立学校の耐震化率が97.6%となっていることと比べてもやや低めの値となっています。

地震が起きた際の避難先で学校が避難所になることが多いですが、耐震補強が行われていないと被災してしまいますので100%を目指したいですね。

また、熊本地震でも大きな問題となった体育館等での吊り天井の落下についても、落下防止対策の実施率で76.3%、その他非構造部材の耐震対策実施率は58.0%と公立学校に比べて低めとなっています。 最近では、私立学校の場合でも自治体から耐震化事業に対する助成金を設けている場合が多いので、公立、私立問わずにより一層の耐震化が促進されることを願います。

今年は大きな地震がつづきました。4月に熊本地震、10月に鳥取県中部地震が起こり大きな被害がありました。12月にはインドネシア・スマトラ島北部でマグニチュード(M)6.5の地震が起き、94人が死亡し、600人以上が重軽傷を負っています。スマトラ島では、2004年12月にM9.1の大地震があり、大津波でインドネシアやタイなどの周辺国で死者・行方不明者が22万人を超えています。

大きな地震がつづいています、地震はいつどこに起こるか分かりませんので、来年に向けて改めて防災を確認しておくと良いですね。

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