Dr.木下紹介
【資格】一級建築士/構造設計一級建築士
【経歴】東海大学卒業
【趣味】読書/スノーボード/格闘技観戦
独特の視点で行う耐震診断で、地震からあなたの大切な人、命・財産・思い出を守ります。
一つの地震が私の人生を変えた
大学を卒業後、建築設計事務所に就職。
その後、十数年勤務しプロジェクトマネージャーを務める。阪神淡路大震災で耐震というキーワードに目覚め、建築業界で養った経験を武器に耐震診断へ参入。
さらに、専門性に磨きをかけるため、一級建築士として、構造設計の業務に就いた上、その後、国土交通大臣の登録を受けた登録講習機関が行う講習の課程をいち早く修了。
平成20年『構造設計一級建築士』を取得。
こうして、耐震診断のプロフェッショナルとして、全国の弁護士数2万2千人より、さらに少ない構造設計一級建築士1万人の中の1人として、活躍中。
現在の活動
耐震診断、耐震補強設計、建築構造設計、耐震コンサルティング業務に携わるようになってから、多くの地震に怯える方を救う。
主として保育園・学校校舎・体育館を手掛け、『未来ある子供たちを守りたい』という気持ちを胸に活動し、その他、複合施設、ホテル、工場といった多数の人が利用する施設にも安心・安全を提供している。
さらに、現在では、耐震コンサルタントとして、リアルタイムでの情報提供、相談窓口を開設し、数百名に及ぶクライアントと、常に深く身近な関係であるよう築きあげ、地震による不安を取り除くために日夜全力を注いでいる。
普通の建築士とDr.木下の違い
上記のプロフィールでもあるように、私が現在行なっている仕事は、一般の建物を設計する建築士とは異なります。つまり、古い建物を地震に強い建物に変える提案をすることなんです。
しかし、これが地震から命を守る最大の秘訣と言うことは、残念ながら一般には知られていない事実でもあります。
と言いますのは、現在の基準で建てられた建物に、どの程度の人が生活をおくっているでしょうか?同じ建物に数年、数十年と生活をされている人たちが、多いですよね。
事実、私のクライアントの大半が、現在の基準にそぐわない、建物で生活していました。
私は、この仕事に長年携わった結果、どうしてもその業界の常識にとらわれることが多いことを感じています。
逆に業界のことをあまり知らないお客様に相談され、質問されることで、気付くことがあるんです。
私はこうして日々、耐震というキーワードの元、職務を全うしています。
かの有名なディスレーリもこう語っています。「 行動はいつも幸せをもたらすものではないが、行動なくしては幸せはない。」
あなたがいま、こうして考えている間にも、世界のどこかで地震が起き尊い命が奪われています。
あなたができること。それはたった一つの行動を起こすこと。
それを私が全力でフォーカスしていきます。
耐震診断によって、地震に対して十分な強さがあると評価されることもあれば、場合によっては被害を受けやすいと評価されることもあります。
被害を受けやすいと評価された場合は、耐震性が不足していますので、補強を検討する必要があります。
耐震補強とは地震に弱い建物を改善して安全な建物にすること。
しかし、補強を行ったから地震が起きても建物は、まったく壊れないと言うわけではありません。
補強で一番大切なこと、
それは、建物を倒壊しないようにして人命を守ること。
最後に、耐震診断を行うことで地震に対しての不安を取り除き、安心して住める環境・場所を手に入れて下さい。それを、私がお手伝い致します。
一級建築士・耐震診断コンサルタント