津波、10分以上早く検知へ!

こんにちは、

耐震診断のDr.木下です。

東日本大震災では、津波による被害が最も大きかったと言えるでしょう。当初、津波の警報は地震後数分で出されたものの、予想された津波の高さは実際のものよりかなり低いものでした。その後、予想する津波の高さを2倍に引き上げて警報を出したときには、最初の津波が沿岸の街に到達しつつあったと言います。

現在、北海道から千葉県房総半島にかけての太平洋沖に、地震津波観測の装置を設置しており、2015年から運用開始する予定だそうです。これは非常に精度の高いもので、津波の高さに関しては1ミリメートル単位で観測ができ、従来の津波の予測と異なり10分以上も早く、そして正確な情報を得ることができるそうです。東日本大震災では最初に発表された津波が小さかったため、高台に逃げなかった人も多かった様です。次の大震災の際にはこの装置が大いに活躍することでしょう。

本日、9月1日は「防災の日」です。
津波の情報や緊急地震速報によって災害の情報を早く知ることが出来ても、パニックになってしまっては安全な避難はできません。改めて防災グッズや近隣の避難場所について確認し、災害時に冷静に行動出来るようにしておきましょう。

地震はいつどこで起きるかわかりません。震源地が内地の場合、恐れるのは津波よりも地震です。「防災の日」を機会に住宅の耐震化についても考えてみましょう。

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