ホテル・旅館の耐震診断で注意すること!?

こんにちは、

耐震診断のDr.木下です。

平成25年11月25日に改正耐震改修促進法が施工され、病院、店舗、旅館等の不特定多数の者が利用する建築物及び学校、老人ホーム等の避難弱者が利用する建築物のうち大規模なもの等について、耐震診断の実施とその結果の報告を義務付けが行われ、結果報告期限の平成27年12月31日が近づいてまいりました。

耐震診断は、お済みでしょうか?まだの方はDr.木下までご連絡下さい。

ザ・耐震ドットコムでは現在、ホテルの耐震診断を行っている最中です。そこで、経験上ホテル・旅館の耐震診断を行う際に、前もって注意する3つのことを紹介します。

.耐震診断を行う際に、建物の図面が必要になります。特に、増改築されている場合はそれらの図面も必要となります。図面が無い場合がありますが、図面が無いと調査が増え金額が増大することになります。少しの増改築の場合でも必要となりますので保管しておくことが重要です。

・ホテル・旅館などでは外観をきれいに保つために、改修・補修を行っています。改修・補修を行われた建物は仕上げでコンクリート躯体を見ることが出来ません。改修・補修の資料は、劣化状況を評価する際に重要となりますので保管して下さい。特に補修図面などがあれば良いですね。

・改修などで部屋の用途を変える場合があります。たとえば、会議室が売店になったり、店舗部分がホールになったり、それらの場合は建物の重量に影響しますので、資料として保管しておきましょう。

これらの資料があれば、耐震診断がスムーズに行われるでしょう。

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