今後の地震の発生確率は!

こんにちは、

耐震診断のDr.木下です。

政府の地震調査研究推進本部による「全国地震動予測地図2018年版」が1月に公表されました。この地震動予測地図は、今後30年間に震度5弱から6強以上までの地震に見舞われる確率を示したもので、主に太平洋側を中心に大きな地震に見舞われる可能性が大きいことがわかります。

特に関東から四国の太平洋側に関しては、普段から大地震の可能性が指摘されていますが、これを裏付けるような結果となっています。もちろん予測ですので、確率の低い地域でも地震の起こる場合も十分にあります。常日頃から地震に備えた準備をしておくことが大事ですね。

また、長期地震予測が発表され、東北地方の太平洋沖で起こる海溝型地震は今後30年間で、2011年の東日本大震災級(M9)が起こる可能性はほぼ0%でしたが、M7超の地震の一部では発生確率が大きくなっています。今回の予測は、震災後のプレート間の動きを調べた結果などを考慮したようです。

地震はいつ起こるか分かりませんが、確率が高いほど地震に備えて起きたいですね。特に、地震発生後は自助による避難が必要ですので、食料などの最低限の備えはしましょう。

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