■建物の耐震性についての認識
こんにちは、 耐震診断のDr.木下です。 皆さんは「将来身近に起こることが不安な自然災害は?」と聞かれたら何をイメージするでしょうか? 関東の成人の方を対象としたリサーチによると、90%の方が「地震」と答えています。また、その地震が起きた場合、身近な被害として不安なことは?と聞くと「建物の倒壊」と答える方が80%を超えているそうです。 最近、地震が多いので、地震に対しての危機感が高く・・・
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こんにちは、 耐震診断のDr.木下です。 皆さんは「将来身近に起こることが不安な自然災害は?」と聞かれたら何をイメージするでしょうか? 関東の成人の方を対象としたリサーチによると、90%の方が「地震」と答えています。また、その地震が起きた場合、身近な被害として不安なことは?と聞くと「建物の倒壊」と答える方が80%を超えているそうです。 最近、地震が多いので、地震に対しての危機感が高く・・・
こんにちは、 耐震診断のDr.木下です。 東日本大震災では、津波による被害が最も大きかったと言えるでしょう。当初、津波の警報は地震後数分で出されたものの、予想された津波の高さは実際のものよりかなり低いものでした。その後、予想する津波の高さを2倍に引き上げて警報を出したときには、最初の津波が沿岸の街に到達しつつあったと言います。 現在、北海道から千葉県房総半島にかけての太平洋沖に、地震津波観測の装置・・・
こんにちは、 耐震診断のDr.木下です。 8月3日の午後5時半頃、中国で大きな地震がありました。 ニュースによると、震源は中国雲南省北東部の昭通市魯甸(ろでん)県、震源の深さは約12㎞、地震の規模はM6.5です。 中国民政省によると、7日で死者が589人に達し、負傷者が2400人を超えたと発表。この地震で、児童を含む多くの住民が家屋や校舎の下敷きとなっている。 この一帯は地震多発地域で、2008年・・・
こんにちは、 耐震診断のDr.木下です。 先日、国土交通省は、南海トラフ巨大地震・首都直下地震の対策で、首都直下地震における「道路啓開」と、南海トラフ巨大地震の発生に伴う大津波への「避難」の対策をまとめました。 首都直下地震では、初動期に生命線となる緊急輸送道路など主要道路の機能確保で、具体的には、東北道(北)、関越道(北西)、中央道(西)、東名高速(南西)、横羽線(南)、アクアライン(南東)、京・・・
こんにちは、 耐震診断のDr.木下です。 今回は耐震診断とは関係ない、少し変わったニュースです。 超高層ビルの並ぶ西新宿エリアに、道路や公園・ビルの公開空地などを利用して、屋台などの仮設店舗を設けることを検討しているようです。 一般社団法人「新宿副都心エリア環境改善委員会」は、JR新宿駅西口から新宿中央公園までの約96ヘクタールのエリアを対象にし、新宿住友ビルの公開空地に屋根をかけ、イベントスペー・・・
こんにちは、 耐震診断のDr.木下です。 先日、「住宅向け地震保険料値上げ」というニュースがありました。 2014年7月1日以降に新規・更新の契約をする地震保険を対象に、全国平均で15.5%地震保険料が値上げされました。 都道府県や建物の構造によって値上げ率が異なるもので、東京都の鉄筋コンクリート造の共同住宅では、20%近い値上げとなっております。 これは東日本大震災の経験から、想定する最大マグニ・・・
こんにちは、 耐震診断のDr.木下です。 政府は2014年6月18日に参院本会議で「マンションの建替えの円滑化等に関する法律の一部を改正する法律」を可決し12月に施行します。 国土交通省によると、我が国のマンションのストック総数は約590万戸であり、そのうち旧耐震基準により建設されたものが約106万戸存在し、それらの多くは耐震性不足であると考えられるところ、マンションの建替えはこれまで183件、約・・・
こんにちは、 耐震診断のDr.木下です。 1958年に竣工し、これまで東京オリンピック(1964年)を始め数々のイベントが開催されてきた国立競技場が、2014年5月31日、ついにその役目を終えました。 竣工後56年を経た国立競技場は、老朽化や大規模国際競技大会を開催できる基準に適合しなくなってきたこと、そして2020年の東京オリンピックのメインスタジアムとして計画されていることなどが理由で、建て替・・・
こんにちは、 耐震診断のDr.木下です。 先日、横浜市西区の2003年に竣工したRC造11階建てマンションが傾くというニュースがありました。 新聞によると、傾いた原因は、建物を支える杭が建物を支持する地盤に到達していないことで、管理組合が1級建築士に依頼して、地盤を調べて設計図と照合したところ、杭が支持地盤に届いていない可能性があった。施工会社は、住民に仮住居への転居を要請、補強や建て替えの検討を・・・
こんにちは、 耐震診断のDr.木下です。 先日、鉄骨造の耐震診断調査に行って来ました。そこで、鉄骨建物の耐震性に不利となることを見かけましたので、気づいたことをいくつか紹介します。 ■あるはずのボルトが無い 天井を外して屋根裏から覗いてみると、鉄骨部材と鉄骨部材をつなぐボルトがあるはずなのに無かった。これは、地震の際に鉄骨部材が有効に働かなくなります。 ■柱脚部分のナットが無い 鉄骨造では、柱とコ・・・