「耐震診断」タグの記事一覧(6 / 7ページ)

長野県で震度6弱の地震で住宅など建物倒壊!

長野北部地震

こんにちは、 耐震診断のDr.木下です。 3連休初日の22日(土曜日)夜に長野県北部で大きな地震がありました。現在も余震が続いており、今朝も長野県北部でM4の余震があったようです。 地震の情報です。11月22日22時8分頃、震源地は長野県北部、震源の深さは約5㎞、地震の規模はM6.7、最大震度6弱でした。 地震の被害は白馬村・小谷村で多く、住宅など34棟が全壊し、20棟が半壊しています。県内の負傷・・・

大津波で浸水する学校!

学校校舎

こんにちは、 耐震診断のDr.木下です。 東日本大震災から3年半がすぎ、インフラの復旧や建物の再建が行われているなか、大地震時に津波での浸水が想定されている学校があることがわかりました。 大地震で最大級の津波が発生した場合、浸水が想定されている公立学校・幼稚園は39都道府県に計2860校あることが、文部科学省の調査でわかりました。 このうち37%にあたる1066校は施設整備の対策を「検討中」として・・・

空き家の有効活用!?

空き家風201410

こんにちは、 耐震診断のDr.木下です。 総務省によると、2013年の日本の空き家数は820万戸、空き家率は13.5%と過去最高を記録した。多くの国で空き家率は経済状態によって上下に変動します。 空き家のままだと、資産が有効活用されないだけではなく、倒壊や放火などの危険もあります。 空き家について国土交通省は、空き家再生等推進事業を行っており、「空き家住宅等の集積が居住環境を阻害し、又は地域活性化・・・

横浜市の傾斜したマンションについて続報!

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こんにちは、 耐震診断のDr.木下です。 6月のブログで、横浜市西区でRC造11階建てのマンションが傾いたというニュースのお話しをしました。 マンションを購入する際に知っておきたいこと!(2014年06月13日) その後の調査により、杭が支持地盤に届いていないことが確認されたため、設計・施工会社が基礎杭の施工ミスを認めましたが、傾いているマンションとは別棟にも同様の施工ミスがあること判明しました。・・・

狭めのマンションが増えている!?

マンション2

こんにちは、 耐震診断のDr.木下です。 首都圏の新築分譲マンションで面積の狭い物件が増えています。 広さはファミリー向け3LDKマンションで60㎡程度と、従来の70㎡から10㎡程度狭くなっています。 建築費や地価が上昇するなかで、子供部屋を確保でき、価格を抑えた面積とすると60㎡程度となってしまいます。また、過剰な設備を減らして、シンプルに価格を抑える傾向となっています。 3LDKで60㎡ですと・・・

茨城県南部で震度5弱の地震 !

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こんにちは、 耐震診断のDr.木下です。 先程、茨城県南部で地震がありました。ちょうど、お昼休み中で横浜でも揺れを感じましたが、みなさん大丈夫でしたか。 地震の情報です。16日12時28分頃、震源地は、茨城県南部、震源の深さは約50㎞、地震の規模はM5.6でした。 別の地震に関係したニュースです。2011年に起きたニュージーランド地震で、クライストチャーチ市中心部のカンタベリーテレビ(CTV)ビル・・・

建物の耐震性についての認識

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こんにちは、 耐震診断のDr.木下です。   皆さんは「将来身近に起こることが不安な自然災害は?」と聞かれたら何をイメージするでしょうか? 関東の成人の方を対象としたリサーチによると、90%の方が「地震」と答えています。また、その地震が起きた場合、身近な被害として不安なことは?と聞くと「建物の倒壊」と答える方が80%を超えているそうです。 最近、地震が多いので、地震に対しての危機感が高く・・・

津波、10分以上早く検知へ!

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こんにちは、 耐震診断のDr.木下です。 東日本大震災では、津波による被害が最も大きかったと言えるでしょう。当初、津波の警報は地震後数分で出されたものの、予想された津波の高さは実際のものよりかなり低いものでした。その後、予想する津波の高さを2倍に引き上げて警報を出したときには、最初の津波が沿岸の街に到達しつつあったと言います。 現在、北海道から千葉県房総半島にかけての太平洋沖に、地震津波観測の装置・・・

中国でM6.5の地震

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こんにちは、 耐震診断のDr.木下です。 8月3日の午後5時半頃、中国で大きな地震がありました。 ニュースによると、震源は中国雲南省北東部の昭通市魯甸(ろでん)県、震源の深さは約12㎞、地震の規模はM6.5です。 中国民政省によると、7日で死者が589人に達し、負傷者が2400人を超えたと発表。この地震で、児童を含む多くの住民が家屋や校舎の下敷きとなっている。 この一帯は地震多発地域で、2008年・・・

首都直下地震での救援ルートの電子地図

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こんにちは、 耐震診断のDr.木下です。 先日、国土交通省は、南海トラフ巨大地震・首都直下地震の対策で、首都直下地震における「道路啓開」と、南海トラフ巨大地震の発生に伴う大津波への「避難」の対策をまとめました。 首都直下地震では、初動期に生命線となる緊急輸送道路など主要道路の機能確保で、具体的には、東北道(北)、関越道(北西)、中央道(西)、東名高速(南西)、横羽線(南)、アクアライン(南東)、京・・・

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